期末試験まで残り1週間。
次こそは赤点を回避すべく、
リベンジマッチに燃える風太郎とそれに答えようとする五つ子。
しかし、1人乗り気でない二乃は、何かと三玖と衝突してしまう。
目標達成のため、二人の仲を取り持とうと画策する風太郎だが、逆に二乃を怒らせてしまい…… 原作、順番は
36話 「勤労感謝ツアー①」、
37話 「勤労感謝ツアー②」、
38話 「リビングルームの告白」。
2話だったのは
39話 「七つのさよなら①」、
40話 「七つのさよなら②」、
41話 「七つのさよなら③」。
なんの不安もなく七つのさよなら。
自信を持ってお届けする七つのさよなら。
正直、勤労感謝ツアーは後日回収されるかなぁと思っています。
リビングルームの告白は……。
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というわけで、最初の感想はこんな感じでした。
試験まで残り四日、っていう三日間の風太郎の苦労がさらっと流されてしまった感があって、ここで溺れたら云々のヤバイ思考具合が唐突になってしまったかなぁという印象でした。
原作でも巻いた部分ではありましたが、これは1ページ内で風太郎の苦労を上手く描けていたと思っているだけに、アニメならもっとうまい演出があったのではと思わずにいられなかったのです。
ついでにいうと、零奈のシーンをバッサリカットして、次回に回して(多分)まで二乃の部屋に上がりこむ云々までやらなくてよかったんじゃと思いますので。
正直、作画よく始まった2期ですが、個人的にはいきなり暗雲が立ち込んで来た気がします。
原作力はあるんですから、普通に丁寧に作ってくれれば、それで文句なんて出ないと思うのですが、どうしてこう、変に捻ろうとしたのかなぁと。
ドメ肉だったり、貧乏な家のカレーをおかわりする鋼のメンタルを見せた五月の可愛さ全開って感じはよかったです。
四葉が立てた音を聞いた後の風太郎と五月の掛け合いはアニオリが入っていましたが、正直二人らしくて好きでした。
「五月ちょっと見てきてくれ!」
「えぇぇぇ!! 父親になるんじゃなかったんですか!?」
「今は関係ない!」
って所ですね。